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お手入れ方法及び
ご使用上の注意について

商品を長くお使いいただくために、お手入れ方法とご注意いただきたいポイントをご紹介します。
金属の種類(錫製・真鍮製・青銅製)や仕上げの方法によっても、お手入れの仕方が異なります。
ご不明な点がありましたら弊社までお問合せください。

錫製品

  • ご使用後は柔らかいスポンジを用いて、台所用中性洗剤で洗ってください。
  • 光沢が鈍くなってきた時は、重曹を用いて磨いてください。
  • 融点が低いため、火気の近くに置かないでください。
  • 金属の為、電子レンジではご使用になれません。
  • 高温になる可能性があるため、食器洗浄機や乾燥機はご使用になれません。
  • 錫(100%)は柔らかいため、硬いたわし等でこすらないでください。表面に傷がつく場合があります。
  • 熱伝導率が高いため熱いものを入れた際は器ごと熱くなります。火傷には十分ご注意ください。
  • 低温により錫が変質するおそれがあるため、冷凍庫には入れないでください。また、冷蔵庫での長時間の保管もお控えください。
  • 酸味の強いものや色の濃いものを長時間入れたままにしないでください。変色の原因となります。
  • 柔らかい素材のため多少の形の変化をお楽しみいただけますが、過度に曲げると亀裂や破損の原因となるためご注意ください。

重曹でのお手入れの仕方

1.重曹を少量の台所用中性洗剤で溶き、固めのペースト状にします。

2.ペースト状にした重曹を商品につけ円を描くようにこすります。商品全体をムラなく均一に磨いてください。

3.磨き終ったら中性洗剤で洗い、水気をしっかりと拭き取ります。

※万が一、目に入った場合はこすらずに水でよく洗い流し、直ちに医師の診断を受けてください。
※重曹は弱アルカリ性の為肌への刺激は強くありませんが、敏感肌の方は手袋を着用の上ご使用ください。
※重曹で表面を磨くことにより白っぽくなる場合があります。あまり目立たない箇所でお試しになった後、ご使用ください。

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錫お手入れキット

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「曲がる」製品

  • 一点に過剰な力を加えると亀裂が入ったり切れたりする可能性がありますので、過度な屈伸はお控えください。屈伸後は、完全に元の形状に戻ることはありません。

金箔製品

  • 内側の金箔部分は金属磨きや重曹を使用せず、柔らかい布またはスポンジを用いて、台所用洗剤(中性)で洗ってください。
  • 金箔にはコーティングを施しておりますが、器を変形させたり、器の中に液体を長時間いれたままにすると剥離する可能性がありますので、お避けください。
  • 酸味の強いものを長時間入れたままにしないでください。変質する可能性があります。

真鍮製品

  • ご使用後は柔らかい布でふいてください。
  • 着色してある製品は、表面に傷がつきますので、硬いたわしや金属磨きは使用しないでください。
  • 汚れが目立つ場合は、台所用洗剤を使用し、湿った布やスポンジで汚れを取り除いてください。その後、洗剤が残らないよう乾いた布で二度拭きしてください。

青銅製品

  • ご使用後は柔らかい布でふいてください。
  • 着色してある製品は、表面にキズがつきますので、硬いたわしや金属磨きは使用しないでください。

花 器

  • 変色の原因になりますので、花の延命剤は使用しないでください。

苔盆栽

  • 苔の緑色を保つには、十分に水を与え乾燥させないよう お気をつけください。直射日光、強い紫外線を避けた窓際に置き、光合成できる環境を保ちます。
  • 室内では冷暖房などの使用により乾きやすいので霧吹きをし、湿度を保ってください。
  • 乾燥が目立つときや数日留守にされる際は、ラップやビニール袋で苔を覆うと保湿されます。但し、その状態で日中高温になるところに置くと 蒸れて腐ってしまう場合がありますので、特に夏季はご注意ください。
  • 水遣りのあとは、器についた水分をきれいに拭き取ってください。緑青の原因となります。
  • 本体は柔らかい布を用い、汚れをお取りください。
  • 右の写真のように胞子が出ている場合がありますが、苔が元気に成長している証拠ですので、ご安心ください。

灯立・燭台

  • ロウがこびりついた場合、お湯であたためてロウが柔らかくなってから取るときれいにとり除けます。

香の器・香立

  • ヤニや汚れが付着した場合、中性洗剤を使用して、スポンジや歯ブラシでこすり洗いをしてください。とれにくい場合、お湯に付け置きしてから同様にこすり洗いをしてください。

風 鈴

  • ご使用後のほこりや水滴は柔らかい布で拭きとってください。
  • 汚れが目立つ際は、台所用洗剤(中性)を使用し、湿ったスポンジ又は布で汚れを拭き取ります。その後、洗剤が残らないように乾いた布で二度拭きしてください。
  • 着色やコーティングが傷つくため、金属磨きやたわし等でこすらないでください。
  • 紙状の短冊は水に強い和紙を使用していますが、完全な防水ではありませんので ご注意ください。
  • 雨や強風の際は、室内にお戻しください。