11,000円以上 全国送料無料平日14:00までのご注文で当日発送

燗酒の楽しみ方

秋が深まり、肌寒く感じられる日には、
美味しいお酒でホッと温まりたくなりますよね。

いろいろな温度で楽しむことができる日本酒。
日本酒を注いだ錫のちろりを湯煎にかけ、好みの温度になるまでじっと待つ。

秋の夜長に月明りを眺めながら錫の器で燗酒を楽しみませんか?

ぬる燗を楽しむ

ぬる燗とは40~45℃くらいの”温かい”と感じる温度のこと。
日本酒は温度が上がるとお酒の甘みが引き出され、
膨らみのある味わいになり、香りも豊かに感じられます。
香りを逃がさない蓋付ちろりで楽しんでみて。

上燗を楽しむ

上燗とは45~50℃くらいの“やや熱い”と感じる温度のこと。
錫は古来より、「お酒の雑味が抜けてまろやかになる」などといわれ、
酒器や茶器などに用いられてきた金属。
錫100%のちろりに一旦注ぐことで、一層美味しくお酒を味わえます。

+

月がきれいな秋は
こちらもおすすめ

箸置 - 月 - 金箔 - 5ヶ入

商品詳細を見る

熱燗を楽しむ

熱燗とは50~55℃くらいの湯気が立ち、”熱い”と感じる温度のこと。
錫は熱伝導率が高いため、籐を巻いた取っ手付きのちろりがおすすめ。
湯せんに1~2分かけるだけで、熱燗を楽しめます。
※時間は目安です。サイズや容量などにより変わります。

【豆知識】ちろりのお燗のつけ方

  • ※沸騰したら火を止めて、湯せんにかけて温めてください。
  • ※お湯の量はお酒の液面と同じか、お酒が隠れるくらいがよく温まります。
  • ※湯煎の際は、本体が高温になります。籐を巻いている箇所をお持ちください。
    また、変質や破損のおそれがあるため、長時間の浸け置きはお控えください。
  • ※錫は、融点が低いため、火気の近くに置かないでください。