富山県高岡市は、400年以上の歴史をもつ鋳物のまち。火と金属が織りなす匠の技が、今もなお、暮らしの道具として息づいています。錫や真鍮などの金属に命を吹き込む鋳物の品々は、冬の静けさに寄り添いながら、丁寧な暮らしを彩ってくれます。

花器で整える、季節のしつらえ
季節の枝ものやドライフラワーを飾って、冬を迎える準備を。
庭先で見つけた南天の実や、道端で拾った木の枝をそっと花器に挿すだけで、空間に冬の物語が生まれます。
真鍮製の「そろり」は、金属でありながら、自然素材と調和するあたたかな輝きが魅力。
熟練の職人が一つひとつ手仕事で仕上げを施し、金属のもつ美しさを最大限に引き出しました。玄関や窓辺に置けば、凛とした空気と静けさが漂い、訪れる人をやさしく迎えてくれます。

朝の光が差し込む窓辺で、花を生けるひととき。手を動かしながら、季節の余白に思いを添えるような時間は、心を落ち着ける冬支度のひとつです。

錫のちろりで晩酌を楽しむ冬の夜
冷え込む夜には、湯気の立つ燗酒が恋しくなります。
冬に向けて、お気に入りのお酒と酒器をそろえるのも、冬支度の楽しみのひとつ。
錫は熱伝導が高く、燗が早くつき、酒の温度をやさしく整えてくれる素材です。能作の「ちろり」は、シンプルで使いやすい形状と、錫ならではのやわらかな風合いが魅力です。
台所で湯を沸かし、錫のちろりに酒を注いで湯煎にかける。一日の終わりを感じながら、じんわりと温まる様子を眺める。そして、お気に入りの器に注ぎ、静かに口に含む。
晩酌のひとときが、冬の夜を豊かにする時間へと変わっていきます。


福を招く、縁起物のインテリア
年の瀬が近づくと、家の中に小さな縁起物を飾りたくなります。
そんなときにぴったりなのが、錫でつくられた「福だるま」。ころんとした丸み、手のひらにすっぽり収まるほどのサイズが愛らしく、見るたびに心がほっと和みます。
だるまの表情にこだわり、細部まで丁寧に仕上げました。錫ならではのやわらかな光沢が冬の光を受けて静かに輝き、空間にやさしいぬくもりを添えてくれます。
棚や玄関、デスクの片隅にそっと福だるまを置き、赤い布を敷いて松の枝と合わせて飾れば、お正月の準備にもぴったりです。
「今年もありがとう」「来年もよろしくね」——そんな気持ちを込めて、冬支度のひとつとして、福だるまを迎えてみませんか。
吉祥紋の器で、食卓に華やぎを
冬の食卓には、吉祥紋が刻まれた錫の器を。
「豆皿 – 吉祥紋」には、松や扇、瓢箪などの縁起の良い文様が施され、料理を引き立てながら、年末の集まりやおもてなしに華やぎを添えてくれます。おせち料理や鍋の取り皿としても、テーブルに品よく馴染み、冬の食卓を豊かに演出してくれます。
また、ころんとしたフォルムに、福を呼ぶ豚のモチーフがあしらわれた愛らしい「ぐい呑 – 幸福豚」もおすすめです。豚は古くから「富と繁栄」の象徴とされ、幸福を願う気持ちを込めて使うのにぴったりです。
手に取ると、錫のやわらかな質感とほどよい重みが心地よく、酒の味わいを一層引き立ててくれます。乾杯に「ぐい呑 – 幸福豚」を添えれば、食卓に笑顔と福が広がります。
文様やモチーフに込められた意味を思いながら、ひと皿ずつ丁寧に整える。そんな時間が、季節を味わう心を育ててくれます。
高岡から届ける、冬支度の道具たち
火と金属のまち、高岡から届ける鋳物の道具たち。使う人の手と心に寄り添いながら、季節のしつらえを整えてくれます。
冬支度を「整える」から「楽しむ」へ。丁寧な暮らしの中に、ぬくもりのある冬のしつらえを少しずつ取り入れてみませんか。
季節を迎える準備をひとつひとつ楽しみながら、心豊かな冬をはじめましょう。
今回ご紹介した商品は
こちら
そろり – L
ちろり – L
福だるま
福だるま – 金箔
豆皿 – 吉祥紋
ぐい呑 – 幸福豚 – 金箔
商品の実物を
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