小さくても存在感のある箸置きは、
普段から使うことで食卓が美しく整います。
見慣れたいつもの食事の風景も、なんだか特別に感じられます。
箸置きのある食卓
卓上で箸を置くために用いられるのが箸置き。
箸が転がったり、食品に触れる部分が
他の物に接触するのを防ぐ目的で使用されます。
普段箸置きが使うのが面倒で、
テーブルに直にお箸を置いたり、
お椀やお皿に置いたりしているという方も多いのでは。
しかし、食事の途中で器に箸を置く渡し箸は、本来マナー違反。
箸置きに箸を戻すことで、マナー的にも美しく、
衛生面でも安心して、食事を楽しむことができます。
能作の箸置きのほとんどは、錫100%の鋳物。
錫は、抗菌作用があるため食器として安心してご使用いただけます。
箸を箸置きに置くそのひと手間が、
丁寧な暮らしにつながります。
季節やシーンに合わせて
箸置きには様々な意匠が用いられています。
どんなデザインの箸置きを選ぶかで、
食卓の印象もがらりと変わります。
季節やシーン、料理に合わせて、
箸置きを選ぶのも楽しいひとときに。
例えば、おめでたい祝いの席には、
鯛の蒲鉾をモチーフにした箸置きを。
富山県には古くから祝い事の際に
鯛の蒲鉾を贈る習慣があります。
水引をモチーフにした箸置 – 結びや
日本伝統の和柄をあしらった箸置 – 輪も、
お客様をおもてなしする時に使いたい
縁起がよく落ち着いたデザインです。
職人の技術により、富山県の県鳥である「雷鳥」の
細かな模様や繊細な表情を再現した雷鳥のはしおき。
春・夏は褐色、冬は純白に羽毛が
変化する様子を、真鍮と錫で表現しました。
桜や月、雪の結晶の箸置きは、
テーブルコーディネートに季節感を
取り入れるのにおすすめ。
ユニークなデザインの箸置きなら
毎日の食事が楽しく。
暮らしに寄り添う
職人の手仕事により生み出される箸置きの
様々な表情は、
食卓に豊かな彩りを添えてくれます。
いろいろな箸置きの中から、
愛着の持てるものを見つけて、
素敵なテーブルコーディネートを完成させてみてください。
今回ご紹介した商品はこちら
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箸置き
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